外資系企業の転職情報・求人状況

外資系企業の雇用状況について

外資系企業に転職した人や新卒者などの常用雇用労働者を一番多く受け入れている外資系企業は、製造業の企業で全体の40.2%を占めています。

(2005年度厚生労働省資料)製造業の外資系企業に転職する人向け求人情報をよく目にするのはそのためかもしれません。

続いて、卸売・小売業が21.7%、情報通信業16.7%、金融・保険業5.9%となっています。

外資系企業に転職して採用された人の割合は、新卒者より多く全常用労働者の7割を超えているようです。

その事を考えると外資系企業では、新卒者よりも外資系企業に転職する人の求人をより重視しているといえるでしょう。

外資系企業に転職を望む人を積極的に受け入れている求人先は、金融・保険、情報通信、サービス業といえそうです。

外資系企業の採用状況について(1)

厚生労働省のデータによると外国資本の割合が高いほど、外資系企業に転職者を受け入れる割合も高いという結果が出ています。

また、外資系企業に転職する人の受け入れ割合を企業規模でみると、従業員数1000人以上の企業のほうが1000人未満の企業より低い傾向があります。

これは規模の大きい製造業で、外資系企業に転職する人の求人数の割合が低いことが原因のようです。

製造業関連の外資系企業に転職者の求人情報をよく目にするので意外な気がします。

2005年(1年間)の採用者数は、1社平均11人で、離職した人は1社平均で8.9人です。

離職者のうち会社都合を理由に離職した人の割合は、製造業で27.3%、非製造業で18.5%でした。

製造業の離職者の4人に1人以上は、会社都合で会社を辞めたことになります。